【エンジニアが必ず使う】Chromeのブラウザを超便利に使うショートカットキー10選

こんにちは!
フリーランスエンジニアのかたやまです。

今回は、エンジニアが必ず使うGoogle Chromeのブラウザを超便利に使うショートカットキーについて解説します。

誰もがネット検索をする時代になりました。しかし、ネット検索を効率的に行っている人は少ないです。今回は、ネット検索をより効率的に行うために、Google Chromeのブラウザを超便利に使うショートカットキーを10個選びました。パソコンを毎日使う方は、絶対に知っておくべき内容です。これを使っているだけで、作業スピードは劇的に変わります。

1つずつチェックしてみましょう!

1.Ctrl + T

① 操作内容

新しいタブを開く。

② もう1歩踏み込んで解説

新しいタブに表示するページは、Google Chromeの設定から変更することができます。

「設定>デザイン」から変更が可能なので、新しいタブにこだわりたい方はコチラで設定を行いましょう。

2.Ctrl + Tab

① 操作内容

次のタブに移動する。

② もう1歩踏み込んで解説

複数のタブがあるときは、「Ctrl + Tab」で次(1つ右)のタブに移動することができます。

ちなみに、1つ前(1つ左)のタブに移動するには、「Ctrl + SHIFT + Tab」で移動することができます。「SHIFT」は「1つ前に」や「反対」と言った機能として使われることが多いです。この操作の反対をやりたい!と思ったら、SHIFTを付け加えると実行できるかもしれません。

3.Ctrl + 1~9

① 操作内容

指定したタブに移動する。

② もう1歩踏み込んで解説

ここで指定する数字は、「左から〇番目のタブに移動する」という意味です。例えば、左から5番目のタブに移動したい場合は、「Ctrl + 5」で移動することができます。

ただし、「Ctrl + 9」だけは左から9番目ではなく、一番右のタブに移動するという意味です。この違いも理解しておきましょう。

4.Ctrl + W

① 操作内容

開いているタブを閉じる。

② もう1歩踏み込んで解説

開いているタブを閉じる場合は、このショートカットキーを使いましょう。間違って閉じた場合の対象法は、次のショートカットキーで解説します。

5.Ctrl + SHIFT + T

① 操作内容

直前で閉じたタブを復活させる。

② もう1歩踏み込んで解説

1つ目に紹介した「Ctrl + T」に「SHIFT」が追加されたショートカットキーです。2つ前に閉じたタブを復活させたい場合は、「Ctrl + SHIFT + T」を2回押すと復活させることができます。

6.SPACE / SHIFT + SPACE

① 操作内容

  • 1ページ分下に進む:SPACE
  • 1ページ分上に進む:SHIFT + SPACE

② もう1歩踏み込んで解説

ネットサーフィンをしているときに最適なショートカットキーがコチラです。マウスのコロコロを使って、ページ内を移動する方法もありますが、スペースを使うことで1ページ分下に移動することが可能です。

2つ目の5つ目のショートカットキーで紹介したとおり、「SHIFT」には反対の機能を表す意味があるので、この特徴を理解しておけば、ショートカットキーを覚えるのが圧倒的に楽になります。

7.ALT + →←

① 操作内容

  • 前のページに移動する:ALT + ←
  • 次のページに移動する:ALT + →

② もう1歩踏み込んで解説

「ALT + ←」と「ALT + →」のショートカットキーは、ブラウザの「←」と「→」ボタンをクリックしたときと同じ動作をします。

8.ALT + D / Ctrl + L / F6

① 操作内容

アドレスバーに移動する。

② もう1歩踏み込んで解説

URLのパスをコピーしたいとき、指定したURLを開きたいときに便利です。

アドレスバーに移動するショートカットキーは、3種類ありますが、私は「ALT + D」を使っています。普段から「ALT」を使うショートカットキーを多く使うため、揃えておきました。自分の使いやすいショートカットキーを選択して、覚えておきましょう。

9.Ctrl + ALT + B

① 操作内容

ブックマックバーに移動する。

② もう1歩踏み込んで解説

ブックマックバーとは以下の画像の赤枠の部分です。このショートカットキーを使うことで、お気に入りのサイトをすぐに開くことができます。

ちなみに、私は画面の情報量を少なくしておきたいので、お気に入りは名前を空にして、アイコンだけにしています。アイコンだけでも十分見やすいので、気になる方は試してみてください。

10.F11

① 操作内容

全画面表示モードにする。

② もう1歩踏み込んで解説

画面の情報量が多くて落ち着かない!という時は、全画面表示モードで操作しましょう。全画面表示モードは、画面上の「タブ」、「アドレスバー」、「ブックマックバー」や、画面下の「タスクバー」が表示されなくなります。

以下の画像のように、画面いっぱいにページが表示されます。

全画面表示を終了する場合は、「F11」をもう一度押しましょう。

まとめ

今回の「Chromeのブラウザを超便利に使うショートカットキー」は以上です。

気になったものから、自分のペースで1つずつ身に付けてみてください!

では、また次回!

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